2012年 05月 29日
マリナ ベイ サンズ ホテル in シンガポール
夫の仕事の関係でシンガポールの建築ツアーという企画があり
それに参加させてもらいました。
噂には聞いていたけど、シンガポールの街並みはほんとうに美しいです
これはオフィスビル (Six Battery Road) のロビーです。
フレッシュハーブが壁一面に飾られてる、いわゆる「垂直庭園」です。
とてもよい香りがします。
街のいたるところが緑や花に囲まれてて
ゴミひとつ落ちてなくて、ゴミが落ちてても、どこからか
清掃の人がササッと出てきてゴミを片付けています
ディズニーランド方式です! もうびっくり~
ゴミを捨てると高い罰金を課せられるそうです。
で、その罰金を貯めたお金で清掃員を雇ってキレイキレイにしている、と。
シンガポールは福祉も充実していて国民の全員が年金制度により
必ず家を買うことができるそうです。
だからいつまでたっても「借家住まい」ということがないそうです。
これはつまり、政府の管理がびしっと行き届いているためで
それゆえ、シンガポールは
「明るい北朝鮮」と言われているそうです(笑)
青少年の非行や犯罪発生率が非常に少ないのも
政府の強い管理のおかげなのでしょうね。
国民のほとんどが幸せで満足している、とのことなので
「明るい北朝鮮」であることは、いいことみたいです
で、今回は建築ツアーなので、シンガポールのいろんな建築物を
見て回ったのですが、最大の目玉はやはり、話題の
「マリナ ベイ サンズ ホテル(Marina Bay Sands Hotel」です!
ホテルのトップに乗っているサンマのような形の船(?)は
展望台とプールになっています。
高所恐怖症の私は、ここにいるだけで
もう、ダメ!
足がすくんで、めまいがしそうでした・・・・
でも、このホテルの見所は、実はこちらです↓
53階にある「プレミアムスイートルーム」
特別に中に入ることができました~!!!
専用のエレベーターで、ぐぁ~~!!!っと一気にお部屋へ。
エレベーターのスピードのなんて速いこと!
ジェットコースター並みでした・・・
このスイートルーム、広さは500平米、お値段は一泊100万円です・・・
まずは入ってすぐのサロンルーム
会議室
ゲストルームその1
バスルームその1
ゲストルームその2
バスルームその2
キッチン
マッサージルーム
ヘアサロン
ロッカールーム
マスターベッドルーム
バスルームその3
バー
オフィスルーム
各部屋からの眺め
う~ん、もうね、最初は
「ウヒャァ~、すごい、豪華~、ステキ~」
なんてはしゃぎながら見てたのですが
歩けども歩けども、次から次へと部屋が現れてくるんですよ・・・(^^;)
え、まだあるの?
え、これ以上、部屋があるってどーゆーこと?
え、なんでこんなに豪華絢爛なの?
・・・って、そのうち、この目の前に現れてくる「現実」が
私の頭の中に格納されている「今までの私の人生の経験値」では処理できなくなってきたようで
ミョーな軽いめまいと頭痛と吐き気を感じ始めてきました・・・・(^^;)
はぁ・・・なんか疲れてきちゃったよ・・・・
でも、いったい、どんな人がこんな部屋に泊まるんだろう・・・と。
すぐに思ったのは、やはり、世界の大スーパースター、マイケルでした。
あ、でも、このホテルがオープンした時にはマイケルは
すでに地球を去っていたので実際には泊まってないのですが
でも、マイケルはきっと10代の頃から、こんなスイートルームにいつも滞在していたんだろうなぁ、
うーん、うーん、うーん・・・
あ、あと、ガガちゃんもそうですね、きっと。
この間の香港ライブの時も、一泊100万円のホテルからツイートしてましたもんね。
うーん、うーん、うーん・・・
こんな広い部屋だから、きっとスタッフと一緒に滞在するんだろうけど
あー、でも、広すぎて迷子になりそうです・・・www
案内してくれたホテルのマネージャーさんに
「ちなみにこのお部屋に今までどんな方が宿泊されたのですか?」
って質問したら
「いろんな方々です」と。
「たとえば、有名セレブだとどういう方がいらっしゃいますか?」
と、しつこく、さらに質問 (^^;)
「それにはお答えできません」
とサラリと笑顔で言われましたwww
さすが、お客さまのプライバシーはきっちりと守ってますね!
セキュリティはバッチリでした!(拍手)!!!
一生お目にかかることのない豪華ゴージャススイートルーム
はぁ~、お腹いっぱいになりました
← いつもご訪問ありがとうございます。クリック☆していただけるととてもうれしいです。皆様の応援クリックがとても励みになっています。
今日の天使からのメッセージはお休みしますm(__)m