2014年 11月 30日
レカンでバースデーディナー
場所は、銀座にあるフレンチレストラン「レカン」です。
レカンは私が子供の頃から憧れていたお店です。
でも、なかなか行く機会がなく、ようやく行けたのは
数年前のことでした。
最初にここを訪れて食事をした時、
店の雰囲気、料理の素材、調理法、味、盛り付けはもちろんのこと
スタッフの方たちのサービスと対応の素晴らしさに感動しましたが
今回も、その大きな期待を一ミリも裏切ることなく、むしろ、
訪れるたびに感動が大きくなっていくことに、改めて
レカンの素晴らしさを痛感しました。
店内はエレガントなアールヌーボー調でまとめられてて
とても落ち着きがあります。
客層も40代というより、50代以上の年配の方たちが中心で、
「大人のサロン」という雰囲気をたっぷりと醸し出しています。
今回、息子も一緒だったのですが、
「僕だけ浮いてるよね...」と
ちょっと所在なさ気でした(笑)
今回、いただいたメニューです。
◆ごぼうのフランとスープ
◆とらふぐのタルタル仕立てとカマのフリット ロックフォールチーズの芳香
◆蝦夷あわびのコンポート 肝のソースと秋トリュフのハーモニー
◆真鯛のポワレ ブイヤベースソース
◆蝦夷鹿フィレ肉のロティ ポワヴラードソース
◆アーモンドのブラマンジェ
◆いちじくのコンポート 胡麻のソースの礼装風
◆ワゴンデザート
◆焼き菓子
◆コーヒー
店内がかなり暗かったことと、写真を撮れるような雰囲気ではなかったので (^^;
料理の写真はありません...残念!
どの料理も、ため息が出るほど最高に美味しかったです。
レカンの楽しいところは、食事が終わった後、
何種類ものデザートメニューがコースのように次から次へと出てくることです
これはもうスイーツ好きな人にはたまらない内容です!
そしてスタッフの方たちの対応の素晴らしさが、また料理の味を引き上げてくれます。
店内にいると、ゴージャスな雰囲気に圧倒されがちですが
スタッフの方たちは気さくに、いろんな話題を提供してくれます。
食べている料理の裏話や、素材の生産地の話など
興味深く聞かせてくれて、それもまた食事時間を楽しく過ごせる要素となっています。
そうやって、大満足しながら、2皿目のデザートを食べている時でした。
突然、店内にハッピーバースデーの曲が流れ始めて
私の目の前にキャンドルが灯されたケーキとバラの花が置かれました。
「お誕生日おめでとうございます」と
スタッフ一同が笑顔で拍手してくれて
と、同時に、店内にいた他のお客さんたちも一緒に拍手をしてくれて
びっくりしたけど、とても、とても、とても嬉しかったです
なんて最高なバースデー!
こんな素敵なバースデーをプレゼントしてくれた夫に感謝、感謝です。
これがお店にいただいたバースデーケーキです。
濃厚だけど、口溶けが柔らかくて、さっぱりしたチョコレートケーキです。
この日の銀座はクリスマスモード満開でした。
銀座ミキモトのクリスマスツリーの前には
いつものようにたくさんのひと、人、人
そして、有楽町ルミネには、「アナと雪の女王」のフォトブースがありましたよ。
エルサのように足ダン (足をダン!と踏む) すると、光が放射状に放たれて
魔法のような美しい光景が広がります。
小さな女の子たちが、エルサ気分で足ダンしてました (^^)
美味しくて、美しい銀座の夜でした
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今日の天使からのメッセージはお休みします。m(__)m