北海道 - 洞爺湖 その 2

夕食はホテル11階にある「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」でいただきます。

フランスにあるミシュラン三ツ星のレストラン「ミシェル・ブラス」の海外初支店が
この洞爺湖ウィンザーホテルにオープンしたのが 2002 年のこと。

その記事を目にして以来、あぁ~、いつか食べてみたいなぁ...と思っていたのですが
北海道にまで食べに行くなんてないし、もうこれは実現しないなぁ...なんて思っていました。

それがこうして現実になるなんて...と、自分でもちょっと驚いています。

このレストランについては、この記事に詳しく記載されています。


さて、私たちが案内されたテーブルは窓側で、目の前は洞爺湖です。

a0202860_08182740.jpg
でも、もう真っ暗で、ただの闇でしたけどね...105.png

洞爺湖では毎晩、花火が上がっているから食事しながら花火鑑賞できるみたい。

それもまた楽しみだなぁ~177.png169.png
なんてウキウキしていたら、お店の方から
「今日は霧が深いので、おそらく花火は見えないと思います」
と告げられました...103.png

でしょうね...だって、目の前に広がる闇はどこまでも深くて濃くて
真っ黒だもんね...120.png

最初にメニューの説明があったのですが、ミシェル・ブラスの料理にはそば粉を使ったものが多いそうです。

私は予約の際に、そばアレルギーであることを伝えていたのですが
それでも念の為、ということでそばアレルギーに対する質問書に記入を求められました。

ま、要するに、何かあっても自己責任でお願いしますよ、という確約書みたいなものですね...。
こういうことには慣れているので、はいはい、いいですよー、ということで記入申告しました。


まずはドリンクです。

夫は白ワイン
(美味しかったらしい)


a0202860_09305099.jpg

下戸の私は、よもぎ、ヒース、ラベンダー、紅茶、緑茶をブレンドしたフレーバーティーで乾杯~182.png

a0202860_09310699.jpg


よもぎティーね....。
香りはとっても良かったけど、
味は何もしない、ナッシング、ノーテイスト、無味でございました。105.png

いくつもの茶葉を使っているはずなのに、ここまで味が全くしないブレンドティーというのも
ある意味、レア物ですね...117.png

最初のお料理が来るまでは、こちらのパンをお楽しみください...
と説明されたのが、これです。

a0202860_08182740.jpg
この黄土色と灰色の布みたいなもの

てっきりオブジェだとばかり思っていたら
これ、実はパンなのだそうです。

紙のように薄く焼き上げているので
パンと言うよりクラッカーという感じでしょうか。

うーん、これはまた意表を突く演出ですね。101.png

お客を退屈させない、という意味では面白いおもてなし方だと思います。

そば粉は入っていないけど、そば粉を使ったパンと同じ場所でこねて焼き上げている、
ということなので、一応用心して私は食べませんでした。

クミンの香りがするので、美味しそうではありました。

夫は、これをパリパリとつまんでました。
香ばしくて美味しかったようです。

最初のお料理、アミューズです。

a0202860_10143044.jpg

コックームイエットという半熟卵です。

半熟卵と言っても、今まで食べてきたものとは全くの別物です。

初めて食べる食感と味に感動~113.png

夫にはそば粉で焼き上げたスティックが添えられています。

a0202860_10172791.jpg
(この写真はネットからの借り物)



私には玉ねぎのクラッカーが別のお皿で提供されました。

a0202860_10080122.jpg
これも香ばしくて大変美味でした。

そして、ここでパンの説明がありました。

これが、今回提供されるパンです。

a0202860_09201609.jpg

パンの真ん中に私たちの名前が焼印されていました。

「これは本日、お客様のためだけに焼かせていただいたそば粉のパンです。
これをカットして都度ご提供いたします」

ひーっ、またもやそば粉か~。
うーん、別にいいんだけど、
なんか気分的に体中が痒くなってきたような感じです...135.png

もちろん、私は食べられません。

代わりに米粉のパンがサーブされました。

a0202860_09264199.jpg

アミューズ その2

a0202860_10342462.jpg

何だかよくわかりませんが、パリパリとしてて美味しかったです。

a0202860_10501536.jpg


サーモンと洋梨のボンボン
a0202860_10203925.jpg
これも初めての味で、何とも言えない美味しさでした。

そして、生ハムオイルで香りをつけた栗のスープ

a0202860_10324237.jpg

これは、えーと、何だったかなぁ...105.png

a0202860_10511060.jpg
これも何だったんだか...
ハーブが効いてて美味しかったけど...105.png

a0202860_12035874.jpg
これは真いかをグリルしたもの。

a0202860_12260018.jpg


スープに浸されているのは舞茸です。

これは最高に美味でした。

私はイカはさほど好きではないけれど、このイカは
とても柔らかくて、でも歯ごたえがあって、なかなかよい食感でした。
そして、何より、グリルの仕方が最高なのか、香ばしさが素晴らしかったのです。

こんなに美味しいイカは生まれて初めて!
と言っても過言じゃないほど、美味しい一皿でした。

これはカリフラワーをバターでカリッと揚げたものです。
a0202860_12265434.jpg

メインの蝦夷鹿肉のロースト
a0202860_12272978.jpg

緑のソースはルッコラで、赤のソースは三叉りんご。
左右にあるボールは菊芋です。

鹿肉、初めて食べてみたけど柔らかくてまぁまぁ..かな。
でも、もうすでにお腹いっぱいだったので、一口だけ食べて
後はいつものように夫へと移動しました。125.png

料理はもうこれで終わりだろう...と思っていたら、
こんなのが出てきました。

a0202860_12310649.jpg
何ですか、これは...????147.png

これは、「アリゴ」というフランスの中南部地方の郷土料理だそう。

じゃがいものピュレにチーズとにんにくを加えたもので、
こーんなに伸びるんです150.png

a0202860_12371574.jpg

これはとっても美味しくて、確実にハマる一品です!

アリゴの動画はこちら ⇩



自分でも作れるかも...?
今度作ってみようと思います。

ただね、少しでも冷めると固まっちゃうので、時間との勝負料理ですね。144.png

これでお料理は終了。

ふぅ~、やれやれ~やっと終わった~。

でも、食事が終わったわけではありません。

続いて、チーズです。

a0202860_12494850.jpg

フランス人が一番自慢しているフランス料理、それはチーズ!
と言っても過言にならないほど、フランス料理には欠かせないチーズです。

お好きなチーズをお好きなだけ...と言われましたが
そんな入るわけがない...143.png

気持ちだけ切っていただきました。

a0202860_13214556.jpg

デザートはかぼちゃのベトナムコーヒーアフォガード
洋梨のソルベ (焦がしバター) 添え

a0202860_13264343.jpg

ん?なぜベトナムコーヒー?
と思ったけど、あ、そか、ベトナムはフランスの植民地だったからか~と。

これも大変美味なデセールでした。

焼き菓子チュールも秋の装いで来ました。

a0202860_13304399.jpg

そして、これがトドメのデザート
アイスクリームワゴンです。

a0202860_13315529.jpg

これも好きなフレーバーを好きなだけ...ですが
もう選ぶのにも体力が必要なほど食べ疲れておりまして....122.png

何とか2人で4つのフレーバーをチョイス173.png

a0202860_13351515.jpg
そんなに暑かったわけじゃないのに、写真を撮っている間に
どんどん溶けていったので、慌てて食べました 153.png

そして、これこそラスト!

スムージーとバラのミント
そしてコーヒー

a0202860_13362573.jpg

はぁ~っ、やっと完了!

美味しかったですよ、美味しかったけどね...
満足です、十分すぎるほど満足しました...

でもね...

何というか、体力と気力を必要とする食事だったかなぁ。

あまりにも想像を上回る料理ばかりで、頭も体も疲れた感じです...130.png

まぁ、一生に一度だけなら、こういう食事もアリかも...。

いい思い出になりました。

食事が終わる頃、ようやく霧が薄くなってきて
闇の中に埋もれていた洞爺湖がうっすらと見えてきました。

おやすみなさい...177.png

続く...

読んだよ~の印に、下のバナーをポチッとクリック お願いします~ (^^)


人気ブログランキング

[PR]
トラックバックURL : https://angelcook.exblog.jp/tb/238808191
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by keiko-cako | 2018-10-15 13:46 | 旅行 | Trackback | Comments(0)