オスロ最終日 

このオペラハウスを設計したのは、ノルウェーの建築家集団「スノーヘッタ(SNOHETTA)」です。
ニューヨークのグランドゼロの設計でも有名な設計事務所です。
↓ は、スノーヘッタの会社ロゴですが、このオペラハウスに似ていますね。


氷山のようなオペラハウスですが、正面から見ると、まったく違う表情になります。 

床一面には大理石が敷かれているのですが、黄色く変色しています。 これはちょっともったいない使い方かも...

建物の壁には点字のような突起が... 
どういうパターンなんだろう...??? 


これは海上のオブジェ? 
てすりに一羽のかもめがいます。
このあたりには、たくさんのカモメたちが飛び交っていますが、 この子だけ、ずーっとここに佇んで、キーキーとひときわ大きな鳴き声をかき上げているので と~っても目立つカモメです。

観光客たちがカメラを向けても、びくともしない。 むしろ、観光客たちをナメてるような雰囲気もあり、威風堂々としています。
カモメのボス?
愛嬌があって、とぼけたヤツでした...

屋根から下へ降りていきます。 


側面はこんな感じです。


カフェが併設されているようです。 ここでのお茶は気持ちよさそう。 
まだ開館前だったので、中には入れず...。
エントランスのドアガラスから、のぞいてみます。

ここも自然光をたくさん取り入れたデザインのようですね~。
開館時間になるのを待って、中に入ってみました。
天井が高くて一面ガラス張りだから、とっても明るくて開放感にあふれています。

ずっと見てても飽きない壁 
スタンドテーブルもスッキリシンプルでオシャレなデザインです。

モダンで無機質な感じの外部と違って、内部は木材がたくさん使用されてて、 ナチュラルな雰囲気になっています。


バレエのコスチュームも展示されています。

支柱のデザインもオシャレ 
曲線が柔らかな雰囲気を醸し出してて、いい感じ

階段手すりのデザインも、素朴だけどモダンな感じ 
ナチュラルとモダンの融合バランスが見事な空間です。

間接照明も柔らかくて、癒し効果バッチリ!




ショップはこじんまりとしています。

レストランもあります。 

たっぷりと堪能しました~。

そろそろ空港へ向かう時刻になってきました。
日本へ帰ります!
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朝食後に向かったのは、国立オペラ&バレエ劇場
通称、オスロ オペラハウスです。
オスロ中央駅から徒歩 5 ~ 6 分ぐらいの距離にあります。
海に浮かぶように建っているその建物は、氷山のようなデザインで、
屋根の上を歩くことができます。




屋根の方へと登ってみます。





屋根の上からの眺め







結構な急勾配...
雨が降ったりすると、滑って転びそう...


降りてきました。















ナチュラルとモダンの融合バランスが見事な空間です。




どっしりとした造りなのに威圧感や圧迫感がないのは、木材の色が明るいからでしょうか。




光を浴びながらの食事は気持ちがいいでしょうね~



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by keiko-cako
| 2017-10-11 09:09
| 旅行
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