柚子をいただきました。

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なんかね、なぜか、去年から何かにつけて、フルーツをいただくことが多いです...106.png

柚子ってそのまま食べることはなく、
香りを楽しむものだから、
料理に使うとしても、ほんのちょっとなので、なかなか消費されません。

だからといって、何もしないままお風呂に入れちゃうのももったいないし...。

去年の冬も柚子をいただいて、保存に困っていたら、
某鎌倉マダムが

「皮を小さく切って冷凍保存しておくといいわよ。
千切りにしてお漬物やお吸い物に乗せると、とてもいい香りがするのよ」

と教えてくれました。

なるほど、なるほど~。

ということで、5 ~ 6個分の柚子の皮を冷凍保存しましたが、
むむむー...我が家では柚子をさほど使わないのかなぁ...

ほとんど消費されないままなのです...(°_°;)

柚子、好きなんだけどね~ (^。^;)

ということで、今回はね、最初からジャムにするつもりですよ~!

最近、ジャムづいている私...

でも毎朝、トーストに塗ったり、ヨーグルトに入れて食べてるので
消費が早いのです (^^)

だから、ジャムにするのは正解ね~♪

作り方は、前回作った みかんジャム と同じ要領です。

横半分に切った柚子たち
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柚子ってタネが多いのね~ 146.png

種を取り除き、果肉と果汁をお鍋に入れて
グラニュー糖とはちみつを加えて、コトコトと煮込みます。

弱火でコトコト...
焦げないように気をつけながらお鍋を見守ります。

柚子の爽やかで上品な香りがキッチンに広がって、幸せ気分~169.png101.png

ジャム作りって、この香りを楽しむことができるから、大好きです。

出来上がったのがこちらです↓

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とろりんとして、ツヤがあって、いい香りがします177.png169.png

パンに塗って食べるのもいいけど、お茶にしてみます。

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カップに柚子ジャムを入れて、熱いお湯を注ぎます。

いただきます~ 101.png173.png

お茶請けは、この間、焼いた紫芋のクッキーです。
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うん、美味しい~♪

柚子ティー、香りが甘くて体もポカポカ温まります。

冬にはもってこいのお茶になりました。

残った柚子たちは、ネット袋に詰めて、お風呂に入れちゃおう~169.png101.png

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寒い日がまだまだ続きます。

柚子で身も心も温かくなりますように177.png173.png

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昨年、予告編を観たときから、絶対に観よう!と楽しみにしていた映画『否定と肯定』
ようやく観ることができました。

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ホロコーストなどなかった、ヒトラーはユダヤ人迫害に消極的だった、と主張し続けるイギリスの歴史学者アーヴィング (ティモシー・スポール)

そんなアーヴィングの主張を否定するユダヤ人教授リップシュタット (レイチェル・ワイズ)

自分の主張を否定されたアーヴィングがリップシュタットを名誉毀損で訴えたことで裁判が始まります。

この裁判は、実際のもので「アーヴィング対ペンギン・ブックス・リップシュタット事件」として知られているものなのですね。

私がこの映画で初めて知ったことが 2 つあります。

1 つ目は、ホロコーストなどなかった、という説があった、ということ。

正直、とても驚きました。

ナチス・ドイツが何をしてきたか、ユダヤ人迫害とはどういうものだったのかということは、学校でも習ったし、
子供の頃から、いろんなメディアを通じて知らされていたので、それが「ウソ」だったなんてことは 1 ミリたりとも思わなかったからです。

アーヴィングは何を持ってそんな説を唱えるのか、そこに大きな興味と疑問を持ちました。

そして、2つ目。

イギリスの司法制度では、原告ではなく訴えられた側 (被告側) が立証する責任がある、ということです。

日本や米国での裁判は、原告側 (訴える側) が被告の罪を紐解いていき、最終的に有罪へと導いていくのに対して
イギリスの裁判は、その逆なのですね。

被告であるリップシュタットが裁判に勝つためには、「ホロコーストは実在した」ことを証明しなくてはなりません。

- 明らかに実在したホロコースト
- それを示す施設や資料は存在している
- ホロコーストからの生存者たちも実在する

にも関わらず、客観的なデータを示しながら証明していかなくてはならない。

この「歴史の事実を証明する」ということが、
いかに複雑で繊細で困難であるか、ということがこの映画では、力強く描かれています。

リップシュタットの裁判チームが素晴らしい仕事をしてくれるんですよ!

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感情に流されるのではなく、一つ一つ客観的なデータを集めては検証を重ねていく...。

その作業の過程を描く映像を見ているときは、こちらも息苦しくなってきましたが
そのプロセスやアプローチには学ぶところがいろいろとありました。

レイチェル・ワイズが、不当で愚かな訴えに決して屈しない強さを見事に演じています。

レイチェル・ワイズって私の中では
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」とか「アバウト・ア・ボーイ」などの美しくてシャキッとしたビューティー
というイメージだったのですが、この映画では、そういう「ビューティー」な部分を完全に切り捨てているのがわかりました。

それでも、美しいんだけどね...173.png

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アーヴィングを演じているのは、ティモシー・スポール。

このおじさんも、私の中では「魔法にかけられて」のマヌケな家来のイメージがあったのですが、
そのマヌケぶりが、アーヴィングという役を演じるには、とてもいい仕事になっていましたよ(笑)。

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そして、人の思想や思い込みには、計り知れない危険性があることも、この映画が教えてくれました。

観終わって思ったこと...

南京大虐殺や、今もってニュースで取り上げられることの多い韓国の従軍慰安婦問題なども
このホロコースト裁判と同じような性質を持った問題なのではないか、ということです。

実話ベースなので、いろいろと考えるところはありますが、
単純に映画としても、見ごたえ十分な作りになっています。101.png

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昨年の年末に、我が家に届いた三ヶ日みかん一箱。

美味しいみかんがたくさんで、そりゃぁもう食べまくりました。

でも、流石に夫婦二人でこれを全部食べ切るには多すぎました...。

子供たちがいた頃には、ものの数日でクリアできていたみかんたち。

周りの方々にもおすそ分けもしましたが、完全には消費できず、
10個ばかりがずっとで我が家のキッチンにすわり続けていました。

日持ちはするよ、と言われていたけど、さすがにもう味もちょっと落ち目...139.png

このまま食べるのは、もう厳しいな....

ということで、ジャムにしました~!

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みかんジャムなのに、蓋がストロベリーかい!?
...って言うツッコミはとりあえずスルーで...(^。^;)

みかんジャム、実は初めて作ってみたのですが、予想以上に美味しくて
これなら毎年作ろうかなぁ~、とモチベーションアップしました!o(^-^)o

作り方は簡単だけど、ちょっとひと手間かけましたよ。

こちらが置いてけぼりを食らったみかんたちです。

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まず、みかんの皮と中の白い筋を取りやすくするために、湯煎にかけます。

1分ほど湯煎にかけたら、すぐに冷水に放ちます。

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皮を剥きます。



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普段より白い筋がスルスルっと取れるけど、まだ残っています。
でも、いいんです、残ってても...。
細かいことはナシね~、だって、おうち料理だからね~。101.png

これを横半分に切ります。

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わぁ~、なんかお花畑みたいでキレイですね~179.png179.png179.png

もう、このままフィニッシュ!してもいいような雰囲気~ 169.png

気を取り直して、作業を続けます...(^。^;)

これをミキサーでグワァ~っと撹拌します。

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お鍋に移して、しばらく弱火でコトコトと煮込みます。

うっすらと浮かんでくるアクを取ります。

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20~30分ぐらい煮込むと、分量が減ってこんな感じになりました。

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これを再度、ミキサーで撹拌してお鍋に戻して、砂糖とレモン汁を加えます。

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これを弱火でコトコトと煮詰めていくと、程よいとろみが出てきます。

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自分好みのとろみになったら、火を止めて冷ましてから
煮沸消毒した保存容器に詰めます。

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クラッカーに乗せて食べてみました。

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ひゃぁ~、お、美味しい~169.png110.png111.png

みかんの甘みが加熱されたことで、やさしくてマイルドな甘味に生まれ変わったようです177.png173.png

こりゃ、イケるね~(笑)

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クリームチーズとの相性もグーでした!165.png109.png

ヨーグルトと一緒に食べても美味しいですよ♪

今回使った材料は、↓ です。

◆みかん 10個
◆グラニュー糖 250g
◆レモン汁 1 個分


私はジャムの中では、ブルーベリーやいちじくジャムが好きなのですが
みかんジャム、いきなりトップに躍り出てきましたよ~(笑)

みかんの楽しみ方がまた増えました!

皆さんも、ぜひお試しを~♪

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コリン・ファース主演の映画『シングルマン』について書こうと思いますが
その前に...

現在公開中の『キングスマン ゴールデンサークル』を観ました169.png

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シリーズ 1 の『キングスマン』もハチャメチャに面白かったけど
キングスマン 2 も思いっきり楽しいです。106.png

あ、でも、ぶっ飛び具合では、1 の方が勝っていたかなぁ。

だって頭から花火がパンパンパン~177.png177.png177.png でしたもんね~。

でも、2 の方も冒頭からリズミカルなアクションが満載で、
痛快活劇モード全開沸騰中~!で、
まったく飽きることなく映像に釘付けでした。101.png

コリン・ファース、なんであんなにかっこいいのでしょうね~。

昔からずっと気になっていた俳優ですが、
以前は何となくチリチリ頭で、どこかに緒形拳が入っている英国マン、という見方をしてましたが
「ラブ・アクチュアリー」あたりから、地味だけど心がこそばゆくなるような感じになってきました(笑)

そして、今はまさにキングスマンからのコリン・ファース祭りが
私の中で開催中なわけなのです~162.png177.png102.png

コリン・ファースの映画には珠玉作品がたくさんあるのですが
(悲しいことに、なんでこんなのに出たの...119.png122.png というような作品もあります)
中でも私が大好きなのは、 『シングルマン』です。

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言わずもがな、トム・フォードの初監督作品です。



愛するパートナー (男性) を突然失った男性 (大学教授) の一日を丁寧に
情感豊かに描いています。

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もうね、コリン・ファースが文句なしにいいのですよ!102.png172.png

人生に絶望して、自らその幕を閉じようとする心情を
表情 (特に目の表情) や背中や歩き方など、仕草一つ一つで表現しています。

その表現がまたとても丁寧で繊細なので、観る側にその心情がじわじわと来るわけです。

映画のストーリに入り込む前に、まず彼の演技に魅了されてしまいます。

大切な人がいなくなった人生に意味はあるのか?

生きる屍のような彼に関わってくる元カノがジュリアン・ムーア。

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今から死に向かって行こうと考えている教授 (コリン) とは対照的に描かれています。

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そして、絶望100% のコリンに光を与えるために送られてきたのかも?
と思わせてくれるのが、学生役のニコラス・ホルトです。

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ニコラス君177.png

「アバウト・ア・ボーイ」のあの子がこんなに大きく美しく
成長したのかぁ...と、これまた、映画のストーリーそっちのけで
近所のおばちゃん感覚で、彼を見つめてしまいます。

子役時代のニコラス君

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この映画はストーリーや俳優陣も魅力的ですが、何と言っても特徴的なのは
全編通して、オシャレである、ということです。

コリン教授が住む家も、フランク・ロイド・ライトの作品を
思い出させるし、

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「ネクタイはウィンザーノットで」などと遺書に書いたり
コリンが身につけるスーツも靴も、とってもおしゃれです。

トム・フォードだからね、当たり前っちゃァ当たり前かもしれません...177.png


トム・フォード監督の美学があちこちに散りばめられています。

舞台が60年代だからか、学生たちのファッションもどこかノスタルジックです。

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この女子大生なんかは、あの B.B (ブリジット・バルドー) を彷彿とさせます173.png179.png

BB の他にもクラウディア・シファーも入っているような気もしますが...
(クラウディアは60年代じゃないけど...(^。^;))))

ストーリー以外の部分でも楽しめる要素がアチコチに散りばめられているのも
この映画の魅力になっています。

最後のオチは、何かあっけなかったけど
観終わった後、静かな心地よさがあります。

でも...

大切な人がいなくなった人生に意味はあるのか?

この問いかけは、鑑賞後もかなり重くのしかかってきました。

いわゆる LGBT 系の映画でもあるので
好き嫌いがはっきりと分かれるかもしれません。

でも観る価値は充分にありますよ~101.png

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時代劇はさほど積極的には観ないのですが
この映画は 2004年の公開当時、かなり話題になり、ずっと気になっていました。

でもなかなか見る機会がなくて、10年以上も時を経て、ようやく観ることが出来ました。

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東北 (たぶん山形?) にある弱小藩の下級武士、片桐 (永瀬正敏) を主人公として、
彼を取り巻く人々との人生を描いています。

地味で朴訥ながらも自分なりの哲学と価値観をしっかりと持っていて、
それを決して崩すことのない片桐の生き方は、清廉で切ないほどに美しい。

だけど、それゆえに彼の生き方は苦しいものにもなるのですね...。
だって、この世は「汚れ」や「不条理」に満ちているから。

女中のきえ (松たか子) に対する彼の気持ちや行動にも胸を打たれます。

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かつて自分の家に奉公していたきえが、嫁ぎ先の家でひどい仕打ちを受けていることを知った片桐は
きえを助けようと行動します。

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武士としての世間体、見栄などに惑わされることはなく、ましてやひとかけらの躊躇を抱くこともなく
ただひたすら「きえを助けたい」という純粋な思いだけが彼を突き動かしています。

身分や階級、相手の肩書などではなく、「人」として心を通い合わせようとする彼の信念は潔くて尊いです。

それは、自分の妹 (田畑智子)、かつては同じ師に剣の指南を仰ぎ、共に学んだ仲間である狭間 (小澤征悦)、そしてその妻 (高島礼子) に対しても同じです。

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人としてどう行動するのが「正しい」のか、いろんな意味で考えさせられます。

映画の最後の展開で、「隠し剣 鬼の爪」の正体がわかったときには、
思わず「ひゃぁ~~」と叫んでしまいました(笑)105.png


松たか子が控えめで素朴な女中を好演しています。
彼女は台詞回しが本当に上手い女優さんですね。

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そして、緒形拳。

悪どい家老を演じていますが、本当に憎たらしいです(笑)
素晴らしい俳優だったなぁ...と改めて思いました。

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シリアスな内容なのに、ところどころコメディチックな演出が施されているのは、
山田洋次 監督・脚本のなせる技でしょうか。

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いやぁ~、いい映画を観たなぁ~101.png という思いです。

期待を裏切ることのない良い映画でした。

原作は藤沢周平の「隠し剣」シリーズで、短編だし、
こちらも読んでみようと思います。

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